<背番号1> この言葉を聞いて皆さんは何を思い浮かべるだろうか? 往年の王
貞治選手(現ソフトバンクホークス監督)、西部黄金時代の秋山幸二選手、そしてハ
ンカチ王子 斉藤祐樹投手...僕にとっての背番号1は、紛れもなく球友である。
大学時代、野球部で6年間共にグランドで戦ったその旧友がこの夏若くして急逝し
た。
彼はその名前から“リキ”と呼ばれていた。リキの突然の訃報を受けたのが7月30
日PM4:30、治療の甲斐むなしくくも膜下出血でこ
の世を去った。最初はあまりの衝撃と驚きで頭の中が真っ白になったが、その早すぎ
る死にどうすることもできない。
彼が生死の境をICUで彷徨っているとき、僕は横浜スタジアムにいた。7月29日
高校野球神奈川県大会の決勝である。スタジアム到着時には内野席はほぼ満員、なの
で外野席、左中間の最前列でじっと戦況を見つめることにした。決勝は混戦を勝ち抜
いてきた実力校同志の対決 東海大相模 VS 桐光学園、打撃戦の中に要所をファイ
ンプレイが占めるシーソーゲームに、観衆は固唾を呑んで見守り誰一人席を立つ者は
いなかった。
カキーン!! 左の巧打者が目の覚めるようなバッティング、白球は白線を引くよ
うに左中間まで飛んできた。フェンスに直撃したボールを全速力でセンター、レフト
が追いかける。小柄で左利きのセンターが体全体を使って、中継のショートに返球、
バックサード!!
この球児たちを見て、ふと20年前の自分たちの姿と重ね合わせた。急逝した友はセン
ター、僕はショート、ランナーを三塁で刺すために何度も、何度も薄暗くなったグラ
ンドで練習してたっけ...あの頃は何の汚れもない自分がいた。信頼できる友がい
た、何の代償も求めず、ただ野球が好きで無心で白球を追っていた。
突然雨が降り始めた。それでもなお球児たちはプレイを続ける。遠くに雷が見える。
21歳の時親友を無くしたとき、父親が事故で急逝したとき、、何の前触れもなく稲妻
が空を切り裂いた。今思うと何かのサジェスチョンだったのかもしれない。
翌日彼は息を引きとった。あたかも真夏のグラウンドを全力疾走で走り抜けたかのよ
うに...
<さよならリキ、安らか眠れ、汗と泥にまみれた栄光の背番号1をオレは決して忘れ
ない>
オープン4年目、少しでも患者様のお役に立てればと思い始めたED治療ですが、最近急激にバイアグラをお求めになる患者様が増加しております。時代的背景でしょうか。価値観が多様化し、何を信じてよいかわからない今の世界は、ある意味とてつもない不安の巣窟といえます。中高年の男性がうつ状態になり、勃起機能が障害されても何ら不思議はありません。藁をも掴む気持ちで来院される患者様が後を絶ちません。
バイアグラとは、ファイザー社の商品名(商標)です。一般名はその成分名から「クエン酸シルデナフィル」といいます。もともと狭心症の薬として開発されたものですが、服用後に陰茎の海綿体の血流を増加ざせる作用があることが解ってきました。それを勃起機能障害(ED)に応用できないか、ということで開発されたのがそもそもの始まりです。その後動物実験を繰り返し、時を経てバイアグラは初の「経口勃起不全治療薬」として世界中に広がり、ED(勃起障害)に悩む患者様の「救世主」となったのです。いまや押しも押されぬ《21世紀の名薬のひとつ》になっております。
弊院ではバイアグラによるED治療の豊富な実績をもとに、EDを引き起こす要因の分析等、問診から処方まで患者様一人ひとりにマッチした診療を心がけております。一人で悩まずお気軽に弊院にご連絡ください。あなたの人生を大きく変える契機になるかもしれません。
2007年4月5日をもちまして本牧ベイサイドクリニックはなんとか3周年を
迎えることができました。この3年間、弊院を受診してくださった患者様、またあら
ゆる方面よりご支持をいただいた方々全てに心よりお礼をいわせてください。ありがとうございました。
振り返って見るとあっという間の3年間でした。現ヤンキースの松井秀喜 選手はM
LBの3年間をこう述懐していました。
【1年目はガムシャラに、2年目で慣れて、3年目で仕掛ける】
このコメントのごとく、私もどう時間をやりくりしたのかわからないくらい多忙な1
年目を過ごしました。最初の夏には疲労・ストレスが原因の全身の蕁麻疹に悩まさ
れ、ついにはステロイドまで服用しこのアレルギーを押さえた程でした。2年目には
さすがに余裕が生まれ、週間・月間・年間のペースが予想できるようになりました。
また時期的に流行する感染症についても適確に患者様にアドヴァイスできるようにな
りました。3年目の布石として、通常の保険診療に加え自費診療のパーセンテージを
増やそうと画策しました。具体的にはプラセンタ治療・にんにく注射・巻き爪のワイ
ヤー治療・ED治療・介護保険を用いた介護用品レンタル等々です。しかしその3年目
のチャレンジを吹き飛ばすかのごとく、それを超える患者様にご来院いただき従来の
保険診療に終止してしまった1年でした。まさに痛し痒しでございます。おかげさま
で新患6300名様 総受診者数33,500名様 胃カメラ 300症例様 突破の診療実績を
残すことができました。
4年目の決意として、現在お読みいただいているブログ付きホームページを見ていた
だくとお分かりのように、更なる医療とITの融合(Fusion)を図り、より早く、より
解りやすく、より適確な診療及び医療情報の提供を追及してゆこうと思います。よろ
しくお願い申し上げます。